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老人狩人 [狩り犬]

狩りの日々を悠々と日暮らし、獣害の防御に出猟して駆除で鉄砲を撃つと猪や鹿の繁殖期をぶち壊していると、次の狩猟解禁に「獲物が少ない」と嘆き?悲しむ結果となり、野生鳥獣の生態系が崩れるのでは、と心配するのは心ある狩り人たちである、新年から獲物とする良質の食材は捕獲できず、未熟なガキの肉か、あるいは大物の痩せた「ガリッぽ」それも希に獲れる雄であり、良い猪の肉が得られない季節では「見逃して遣る」事がよくあり、食わぬ殺生はするなの仏の教えに従う行為、それにつけても小猪を檻で捕獲するのは余りにも殺生である。老狩人として、日常生活に人様の世話に為らない元気さ、膝が痛んだり、腰が痛み日常生活に不便を来たしたりする事は「不幸」と言われ、八十歳にして車を運転、何処にでも自分の思うよう仁行ける行動は「深山」を駆け回る行動が「体力維持」の源と心得、何一つ他人に頼った事は無い老人期、確かに足腰の動作は衰えてきたが、まだまだ狩りを楽しみ百歳まで現役としての目標は、日頃の食生活と体力維持に「山の薬草」を採集して活用しているお陰である。感謝、感謝の山の神を拝す。 /strong>
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狩りの日々を終えて [狩り犬]

 我が家の愛犬たちと山野を駆け巡り猪や鹿を追い詰めた激しい狩りの日も終わり、やっと一息入れられるサクラの季節、獲物はそこそこにあつた猟期、愛犬たちの食材に鹿の生肉も少し保存して此からの季節を乗り越えられる犬達、寒期の時は余り喰われなかったダニが少し暖かく為るに順ってダニが繁殖期に入り食いつかれた傷跡は約二ヶ月にも及ぶ傷跡、キンカンを練ったり、サルチル酸を塗りつけて傷跡「ダニの牙」が自然に落ちるように手当している春の日である。
 イノシシは生息数が一段と減少したが、鹿は相変わらず山麓を徘徊し、また、思いも因らない低地にカモシカが住み着いてきた、カモシカが住み着くと鹿やイノシシのテリトリーが脅かされ、狩り犬も岩場で捲られたりして狩り犬をその場から引き離すのに難儀するが、親方が相手にしなければ犬達は引き返すので危険な岩場から立ち去るのが賢明な対処ほうである。
 イノシシに付いては、クマザサの中に構える「牙持ち」の雄を三回対決したが容易には寝屋から出ない強者
牙持ちガリッポは、捕獲しても「重い」「肉は固い」「解体は難儀」犬は「危険」となり此も相手せずにした賢明作で終了した、狩り犬Hanakoは、大物の鹿三の又に突かれ肺まで達する負傷と同じく牙物に後足付け根を一割きされた受け傷であつた。 イノシシ10頭と鹿8頭あまりで締めくくった狩猟期であつた。79才の老人一人猟はしんどかったな--



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イノシシやシカの回帰 [四国犬]

 例年通りの回帰なのだが、餌を中心とした行動で、タケノコ掘りの猪助は竹林廻りを俳諧し地面の緩む雨上がりは彼方此方と稼ぎ跡を残している、交尾期も過ぎて群れの固まりも無くなり餌サ場中心の行動が見られ、餌の稼ぎが満腹になると寝屋に向かうが、大抵は一谷超した場所か又は一山越えた寝場所に構えるのであり、もうその辺りに寝ているのでは、とするような雰囲気、しかし、イノシシは何度も危ない目にあつているので警戒心は異常な程鋭くなつている、一度檻から抜け出た猪助は檻に入らないし、括り罠に架かつて脱出したイノシシは、警戒心が強く、もう罠にかかるようなドンクサイイノシシではなく、罠が架設されていると急ぶれーきを掛けて難を回避する。獣道を歩む歩行も獣道の低い側ばかりで真ん中をあるく歩行ではない。あと暫し気をつければ生きながらえて行く。
 
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寒期に伴う小鳥の減少 [狩り犬]

 今年は例年にない寒さで気温が低く自然界の野鳥小鳥たちが少なく為った、スズメ、ヒヨドリ、かわらヒバ、メジロも見られなくなり寒波の関係は少ない伊勢地方でもあるが、小鳥は本当に見られなくなり低温であるため、温暖な南部地方に移動したのではなかろうか、昨年の秋頃に比較して異常な現象では、と思うほど小鳥類は見られなくなった。
 猪や鹿に比較すると、猪は少なく何処かに移り棲み稼ぎ跡も無くなった、但し、竹藪のタケノコ掘りは続いているが新旧の掘り跡は判別難題で、竹林の乾燥が早く跡形も乾燥して判別に苦悩する。本来なら狩猟期も終わりの時期だが本年度も昨年と同様イノシシとシカは三月十五日まで延長、に終了するが、イノシシやシカ達も後一月生き延びる事が出来れば、春が訪れる事だろう。
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イノシシの減少? [狩り犬]

 イノシシは、毎日稼ぎ満腹に為るまで餌を食すのだが竹藪のタケノコを掘り起こしてあるが、他の稼ぎは?解読出来ないのでありタケノコ以外の餌としてこの時期何が有るか解らない、各地にハコ檻を設置してあるがその殆どは「米ぬか」を山積みされイノシシもうんざりしているため、余り喰わないのである、扉落としの張りがねが張ってあり猪は認識して触らない様に糠を喰ってあり、又は、食いに入らずその周りを稼ぎあざ笑っている檻が多い。檻に入るのは「怖さ知らずの親離れ」した仔猪で群れのため最初入る仔猪を押し込んでみんな入る為、一気に捕獲されるが、親が付く群れは、親が教えるため入らないのである、猪の食道は、食べ物と土の組み合わせで排便が調整され、脱糞がスムーズになるのである。
 ハコ檻罠で捕獲が進んでいる現在、猪の生息数が極端に減少し、良い食材の捕獲は少なくなつて、猪狩りの狩猟文化が狂ってきた現状は、大山に入る大物狩り人が殆ど居なくなった現実は、高齢者の狩り人ばかりで狩り文化は留まりつつある。
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